痛いとつらい、痛みってそういうものですよね。
僕の痛みはひどくて、体力を奪われ、そのせいでやりたいことができなくなる。僕の場合はそうでした。
痛みはきらいです。
痛みとは、ない方がいいのに現実はある、そういうものだと思います。
すごくイヤです。
いろんなことができなくなるから、本当にきらい。
痛みは本当にうっとうしいです。
痛みは体に対する危険を知らせる信号で、そのような危険は通常は体の外にありますが、体の中にある場合もあります。
例えば、手を火に近づけると、皮膚にある小さな神経から信号が出て、それが神経を伝わり脊髄を通って脳に届きます。脳には、そうした信号にすぐに注意を向ける部分があり、そこでは信号が体のどこから来ているのかが分析されます。また別の部分では「これは何だろう?前にもあったことだろうか?どういう意味があるだろうか?」といった観点で情報が処理されます。それにより、私たちはどの方向に逃げればよいか、次に何をしたらよいかが判断できるのです。
本当にたくさんのことが起こっているのです。恐怖や驚きなどの様々な感情もあり、体は逃げたり戦ったりといった、自分に対する危険に対処するための本能的な行動の準備を整えます。
これは、急性の痛みが果たしている最も単純で極めて重要な役割です。
生きていくために本当に大事なものなのです。
何か熱いものに触れたということを伝える信号を脳が受け取ったとき、信号がただ伝わるだけでは終わりません。
脳に届いた信号が解釈されるというプロセスが起こるのです。
痛みに影響する要素の内、とても重要なのは、…生物学的要素と遺伝的要素以上に、少なくとも同じくらい重要なのは、私たちの感情、思考、過去の経験、そしてその時の環境と、痛みと同時に起こっている別のことです。
そのため、熱いものに触れたときの体験は、一人一人全く違ったものになるのです。
痛みというのは人によって違うから、誰にも理解することのできない、つかみどころのないものだというふうに考えています。
僕が分かったことは、痛みは、一人一人違うもので、誰にも理解できない、つかみどころのないものだということです。
痛みのせいで手足を動かせないのは、そこにけがをしてるからで、だから動かさないように体が痛みを出しているんだと思います。
もちろんすごく役に立ちますけど、当然ものすごくつらいものだし、いろんな面でたくさんの影響があります。
ええと…痛みについて私が理解しているのは、例えば体に切り傷ができると、脳がそれを痛みとして感じる。基本的にはそういうふうに考えています。
でも私の場合は、神経がきちんと働いていないのだと思います。
私は、胃と腸に慢性の痛みがあります。
それは、たぶん・・神経が過敏になってるだけ ということ・・
怒っていたり、ストレスがたまっていたり、気分が悪いときには、私の痛みはひどくなります。
ストレスがあると、痛みが強くなるのがよくわかります。